<2005/8/6更新>

スタッフのハイキングレポート
Summer of 2005

スタッフが歩いた各ハイキングコースのレポートです。

 

トレイル名

歩いた日

 ■Flute  8月4日
 ■Joffre Lakes  7月23日
 ■Whistler Mountain, Symphony Lake  7月22日
 ■Whistler Mountain, Harmony Lake  7月21日
 ■Wedgemount Lake  7月17〜18日
 ■Rainbow Lake  7月13日
 ■Whistler Mountain, Harmony Ridge  7月13日

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 トレイル名:  Flute
 歩いた日:  8月4日
 当日の天候:  晴れ
 レポーター:  M.U.
 コース概略:
ゴンドラ終点のラウンドハウスからハーモニーレイクを通り、シンフォニーレイク、そしてフルート山山頂まで。帰りはリトルウィスラー経由で戻るコースです。
クライミングに行きたい衝動を抑えつつ、やっぱりお花畑は今しかない!と休みの日にフルート山までハイキングに行ってきました。

お決まりのようにラウンドハウスからハーモニーレイクを目指し、レイクをぐるっと回ってシンギングパス方面の分岐を左へ。 少しのぼりが続きますがここ抜けると、本日目指すべきフルート山が見えてきます。

 このあたりからお花畑が続き、赤、白、紫、黄色の高山植物たちが登りの疲れを一気に吹き飛ばしてくれます! ここからシンフォニーレイクまでは下り坂。途中ちょっとした岩場を通ります。 シンフォニーレイクからフルート山頂までは約40分ほどで到着。 エメラルドグリーンのチャカマスレイクを見下ろす場所でランチをいただきました。

 

帰りは、リトルウィスラー経由。違った景観が楽しめるのでこちらに分岐をとりましたが、これが意外とのぼり道が続きます。気がつけば、フルート山より高いところまできていました。 リトルウィスラー山頂でトイレ休憩をして、ここからラウンドハウスまで戻りました。

次回は、シンギングパスまで足を延ばし、ラセットレイクでキャンプしたいなと考えています!

 
 本日迎えてくれた花々は、ピンクマウンテンへザー、ホワイトマウンテンへザー、ルーピン、ウエスタンアネモネ、ペイントブラシ、スプレッディング・ストーンクロップ、スプレッディングフロックス、マウンテンアーニカ などなど。

▲TOP

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 トレイル名:  Joffre Lakes
 歩いた日:  7月23日
 当日の天候:  晴れときどきくもり
 レポーター:  M.U.
 コース概略:
ウィスラーから車で北へ1時間。3つの氷河湖をつなぐ人気のコース。アッパーレイクから見上げるマティエ氷河が圧巻です。6週間前、ハイキングに行ってコケ足を怪我したM.U.が、復活宣言とリハビリを兼ねて歩いてきました。
 やっとウィスラーも夏らしくなり、清々しい風と心地よい太陽の光の中、ジョフリーレイクスに
行って来ました。3つのレイクと壮大な氷河が見れるこのハイキングコースはローカルたちにも人気のコースです。
駐車場から5分のローワーレイクでお決まりのように写真撮影をした後は、トレイルの脇に咲いている高山植物を観察しながら、まずはミドルレイクを目指します。 途中、ガレ場のように岩が重なるようなところがあったり、勾配が少しきついところもありますが、ちょっと汗ばむくらいのちょうどよい距離感でミドルレイクヘ到着。

ミドルレイクまで来れば、迫る氷河に胸をおどらせながら、アッパーレイクまではあと一息。 ローワーレイクからアッパーレイクまでは、ミドルレイクでのランチ休憩を含み約2時間で到着。 エメラルドグリーンのすばらしい湖と壮大な氷河を見ていると、ロッキーに負けないな〜!と、ウィスラー周辺の自然の素晴らしさを実感できます。

 往復5〜6時間と、比較的誰でも歩けるハイキングコース。 アッパーレイクの湖畔にはキャンプ場も整備されているので、今度はテントを持ってキャンプに来てみたいです。ただ、この時期は蚊がたくさ〜んいますので、虫除けは必需品です!!

 今日見ることができた花たち: バンチベリー、クイーンズカップ、Oval-leafed ブルーベリー、サーモンベリー、フォームフラワー、Slender Rein-Orchid or Alaska Rein-Orchid、
White Rhododendron、Sitka Alder などなど。

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 トレイル名:  Whistler Mountain, Symphony Lake
 歩いた日:  7月22日
 当日の天候:  くもり
 レポーター:  Y.S.
 コース概略:
PeakからBurnt Stewを通って、Symphony LakeとHarmony Lakeに立ち寄ってゴンドラまで。
 先週に引きつづき、今回もあまり天気には恵まれず曇り空でしたが、幸いにも雲が高かったので、周辺の山々は一通り見渡すことができました。

 先週に比べて残雪は大分少なくなり、夏になったことを改めて実感しつつPeakからBurnt Stewへ、まだ多少の雪が残るトレイルを歩きPiccoroの麓へ。ピカやマーモットを探しながら歩きましたが今回は見ることができず、残念。

 シンギングパスへの分岐をシンフォニーレイクに向け曲がると、次第に花々が姿を見せ始めました。白やピンクのマウンテンへザー、ウエスタンボグローレル、スプレッディングフロックス等がシンフォニーレイク周辺で見ることができました。

 ここでランチをとりましたが、山の上というのはどういうわけか蚊が多い。皆さん虫除けは必携です。

 ランチ終了後は前回も通ったハーモニーレイクに向け出発。そしてこの湖と湖の間が今回最大の見せ場でした。 ペイントブラシとルピナスが色鮮やかにそして盛大に咲いていました。 他にもマウンテンアーニカ、花が落ちて綿帽子上になったウェスタンアネモネ等を見ることができました。 その後ハーモニーレイクで小休止をし、ラウンドハウスに戻り終了。

 今回は一週間での景色と花の変化を感じることができ、また来週も来なければと思うハイキングでした。

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 トレイル名:  Whistler Mountain, Harmony Lake
 歩いた日:  7月21日
 当日の天候:  晴れ
 レポーター:  M.U.
 コース概略:
ゴンドラで上がって森林限界上のアルパインを歩けるウィスラーお手軽ハイキングの定番コース。
 雲ひとつない快晴の中、Harmony Lake へハイキングに行って来ました。 標高1850mのラウンドハウスから下りの坂道を20分ほど降りると、簡単にHarmony Lake へ到着。 ここは私も大好きな湖で、今日の様に天気がよいと、湖の奥に見えるブラッコム山が湖面に映り、素晴らしい写真を撮ることができます。
 
 湖に沿って歩き、ここからFlute山方面へは向かわず、Harmony Meadowを目指します。 ここはなかなか勾配があり、ちょっと息が切れるかもしれません。 足場もガレ場になるので注意して歩きましょう。 20分ほどでHarmony Meadowに到着。 雪解け水と草地が小さな清々しいMeadowを作っています。
 
 ここからラウンドハウスに向かいます。岩場の上を歩いたりしますが、ゆっくり行けば大丈夫。 約1時間半〜2時間ほどの周遊コースです。

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 トレイル名:  Wedgemount Lake
 歩いた日:  7月17〜18日
 当日の天候:  快晴
 レポーター:  Y.S.
 コース概略:
ウィスラー周辺の最高峰、ウェッジマウンテンの北側に張り付いた氷河が創る神秘的な色の湖を訪れるハイキング。距離は片道7kmと短いわりに標高差1,160mを一気に駆け上る健脚向けコースに、テントを担ぎ山中泊で行って来たレポートです。
 天気は快晴!、気分は上々!。そしてこのトレイルはウィスラー地区で最もきついハイキングトレイルと言われているため、覚悟を決めて出発。

 出発して20分ほどで冷たい空気と水の音を感じたらウェッジマウントクリークに到着。早速癒されたのもつかの間、その先は登って登って登るといった感じで、勾配もかなりきつかったです。ただ幸いにもほとんどが森の中を歩くため、夏のきつい日差しにさらされることはほとんどありませんでした。

 適度な休憩を取りつつ進み森林限界付近に差し掛かると視界が開け、高山植物と最後の岩場の急斜面が現れ、振り向くとレインボウマウンテンの氷河を遠くに見ることができ、気分も晴れて意気揚々と湖を目指し約四時間弱で到着。トレイル上に残雪はまったくありませんでした。

 そこにはアームチェア氷河とウェッジマウント氷河を真近かに見ることのできる美しい湖がありました。『やはりこんな景色は日本にはないよな』、と思いつつ、氷河の溶け水でできた青緑の湖にしばし見とれてしまいました。

 この日はキャンプ泊ということで、すぐに下りなくても良い幸せを感じつつ、テントを張り夕食をとった後は、普段山あいのウィスラーに住んでいると見れない夕日をじっくりと堪能。雲ひとつない天気だったため、夕焼けはそれほどではなかったのですが、心落ち着く日没を見ることができました。

 そして翌朝も快晴。山上ということで朝は肌寒かったですが、徐々に夏の日差しに変わる中、朝食をとりテントを畳んで出発。下りは重力に膝頭が引っ張られるかのような感覚を感じつつ急斜面をゆっくりと降り、途中の川で顔を洗って甲羅干しをして、約三時間で下山。

 今回のハイキングでキツイと言われるトレイルを歩いてみて、自分のペースさえ守りながら登れば、誰でも色々な山にチャレンジできるということを感じました。

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 トレイル名:  Rainbow Lake
 歩いた日:  7月13日
 当日の天候:  くもりのち晴れ
 レポーター:  パティシエ雅子 (H.T.のお嫁さん)
 コース概略:
アルタレイクの西側からレインボーマウンテンの中腹へと続くハイキングトレイル。ランチの休息を含め約5時間の行程で歩いてきました。
 午後から晴れるという天気予報を半分疑りながら、でも半分期待して、曇り空の中今シーズン2回目のハイキングに出かけました。 あまり早起きしたくないのと、交通手段がマウンテンバイクしかなかったので、今日の目的地をアクセスしやすいrainbow lake trailに決定。
 
 トレイルの入り口は看板もありとても分かりやすいのですが、すぐに道はぬかるみや石の多い、整備が行き届いてるとはいえない状況に。 もっともここまで雨続きだったので、仕方ないとは思いますが。 道幅は狭い上、脇の草が刈られていない場所もあり、背の高さ以上の草に囲まれながら歩く所もありました。 途中おじさんが一人、シャベルカーで除草作業をしていたので、夏の終わり頃にはきれいになると思います。
 
 トレイルの周辺に咲いているのは、クイーンズカップやバンチベリー、カノコソウ。タイガーリリーもちらほら。 ブルーベリーやブラックハックルベリーも日の良く当たる場所ではちょうど食べごろで、クマ達の貴重な食料だと知りつつも、おすそ分けを頂戴しました。
 

 
 冬の間に雪の重みで倒れてしまったのか、倒木も数箇所あり、乗り越えて進みます。
 
 1時間半ほど歩き、ふと気が付くと空がすっかり晴れ渡っているではありませんか。ようやく見ることができた夏らしい空の青さに気分も良くなり、どんどん先へと進みます。途中立派な橋や、尾瀬のような木道が設けられた所もあり、そんな変化が単調になりがちな歩みにアクセントを添えてくれます。

 だいぶ空が近くなり、もうそろそろ到着かなと思ったそのとき、橋のかかってないクリークが目の前に。 橋は2年前の洪水のときに流されてそのままのようでした。
 


 幸いいくつかの岩を渡り歩き、橋の残骸なのか、所々に横たわる丸太を利用し、足を濡らさずに向こう岸にたどり着くことができました。そこからはもうほんの一息。ちょっと急な登りを終えると、目の前にrainbow lake が現れます。 周辺の雪はすっかり消えていて、藍色の湖面が印象的です。 

 適当な大きな岩の上に座りランチ休憩。 すっかり晴れ渡った青い空と白い雲、藍色の湖水、周りの緑がバランスよく調和し、きれいです。 トレイルでは少し立ち止まると蚊が寄ってきましたが、湖畔では岩の上にいたせいか、全く蚊の被害にはあいませんでした。 湖畔からは少し離れますが、トイレもあります。
 
 小1時間休憩し、同じ道を下ります。 出会ったハイカーはたったの5人。往復18km、標高差800m。 日が長い時期なら半日のハイキングですが、下に着いてそこからMTBをこいで自宅へ戻る道のりは、さすがにこたえました。

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 トレイル名:  Whistler Mountain, Harmony Ridge
 歩いた日:  7月13日
 当日の天候:  くもりときどき晴れ
 レポーター:  Y.S.
 コース概略:
今シーズンよりオープンしたピークチェアを利用して山頂へ。そこからハーモニーリッジ、ハーモニーレイク経由でラウンドハウスまで戻る周回コース。
 当日の天気は曇りだったため、あまり景色は見えませんでしたが、peak chair が今年から動いているというのは大きな違いがあると実感しました。最初に頂上立ってしまうため、ほとんどが下りのハイキングになるということです。


山頂にて。奥に見えるのはブラックタスク>

まず peak chair に乗り、頂上に到着。ここにはトイレとベンチが設置してあるので、ここまでほぼ歩かずにランチを食べに来るという贅沢が可能なことにビックリしました。

peak road を通り、Harmony へ。ここは雪も完全に除雪されていて、雪の壁も思ったより低く、Trail map ではなぜこの道が Difficult* なのかと疑問に思いました。

Little Whistler Way の Harmony hut を過ぎたあたりの雪の壁は4メートルぐらいあり、他のお客様は結構写真を撮っていました。

その後、Harmony ridge へ。ここも今年から整備しているようです。今現在はまだ雪が残っており、除雪作業中でした。その為、途中までは雪と泥のぐちゃぐちゃ道を歩き、その後作業が入っていない部分は雪の上を歩く必要がありました。



そして一番急な下りを通って Harmony Lake に到着。この下りには雪はありませんでした。湖周辺もほとんど雪は残っておらず、唯一トレイル上に雪が残っているのが10メートルくらいのゆるい下り坂。

したがって、一般のお客様でも、Harmony Ridge を通らなければ、Peak から歩いて下りてくることも可能ですし、Round HouseからHarmony Lake を一周して帰ってくるコースも行くことができる状態でした。


<リトルウィスラー周辺の残雪>

花はピンクマウンテンへザー、ホワイトマウンテンへザー、ウエスタンアネモネ、マウンテンバターカップの4種類を湖周辺で見ることができました。まだ蕾も多く、これから咲くのが楽しみです。

 <* 注釈> ラウンドハウスから登る場合には勾配がきついので、Difficult となっています。

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