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【スタッフのカナダ旅行記】世界遺産「州立恐竜公園」へ

ウィスラーは観光が主要産業の街。夏と冬の狭間にあたる9月後半から11月前半に掛けてはショルダーシーズンと呼ばれ、街を訪れる観光客も少なくなります。ウィスラーで通年過ごす多くの人たちはこの時期に長期休暇を取ることも多く、自分の国へ一時帰国したり思い思いの場所へ出掛けていきます。

私も10月中旬に短めの休暇をとりお隣のアルバータ州へ行ってきました。アルバータの観光と言えばバンフやジャスパーのロッキーのイメージが強いですが、今回の目的地はカルガリーから更に東に位置し、ユネスコの世界遺産にも登録されている「州立恐竜公園(Dinasour Provincial Park)」です。

Badlandsに広がるDinasour Provincial Park

州立恐竜公園は「Badlands」と呼ばれる荒涼とした雰囲気の渓谷地帯にあります。州立恐竜公園から車で5分も離れると辺り一帯は地平線まで広がる広大な牧草地であり、突如出現するBadlandsの地形群はあまりにも雰囲気が異なるので、異世界にワープしたかのような感覚でした。

ガイドさんにリードされながら州立公園の保護エリアへ
ポイントポイントで立ち止まり、ガイドさんが丁寧に解説してくれます。

州立恐竜公園は世界最大級の恐竜化石層があることで知られており、今回の目的もまさに現地で恐竜の化石を見ることでした。個人で訪れても州立公園内を散策したり化石を見たりは可能ですが、おすすめは州立公園が主催するツアーへの参加。今回私は3時間のハイキングツアーに参加しましたが、ガイドさん(恐らく化石等に関する研究に携わる方だと思います。)が一般には解放されていない化石保護エリアを案内しながら、化石や地質に関する知識を教えてくれます。

このツアーのハイライトはボーンベッドと呼ばれる恐竜の化石の密集層。案内してもらった場所はセントロサウルスという恐竜の化石密集地帯で、いたる所に化石が露出しており、実際に発掘作業も行われている現場でした。

セントラサウルスのボーンベッドで発掘作業が行われているエリア
発掘作業エリア外の写真ですが、多数の化石が露出しています。

こういった場所に行けるのもツアー参加者の特権。「指一本で優しくであれば化石に直接触れても良いですよ」と許可がでていたので、未発掘状態の化石に直接触れるという貴重な体験ができました。

州立恐竜公園より少しカルガリー寄りのドラムヘラーという町には「Royal Tyrrell Museum」という世界三大恐竜博物館にも選ばれる大きな博物館もあり、恐竜づくしの旅が楽しめるエリアです。アルバータ州を訪れる際は旅行先の候補に是非入れてみて下さい。

カナダ/ウィスラーの個人旅行専門旅行会社「JAPANADA」のスタッフが、現地の最新情報やウィスラーでの日常などを配信しています。

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